手指鍼講座で学べること その6

多くの鍼灸セミナーで学ぶことは、理論や手技についてのことです。

私は鍼灸学校のころ井上先生から、気が大切だと教えていただいたので、気を学校の外で学ぶことをしました。

おかげさまで幸運にも3年生のころにはオーラが見えることになり、実技で先生方が何をしているのかを見てしまいました。

東洋医学は気の医学と言いながら、学校で学ぶことはせいぜい本に気のことが書いてある程度です。
セミナー参加も含めて、気について語る講師を分類してみました。

1、気について何にも知らない、意識したこともない。 良く神経を目指してツボ治療する方法はこれで良いのでしょう。

2、古典に書いてあるから気のことを語っているだけ。自分から気が出ているか否か、全然わかっていないように見えます。

3、気について良くわかっていないようだが、すごい気を発していてそれで治療している。だが自分では理論や技術で治していると思っている。

4、古典を読み自分が気を発していること、それで治していることを分かっているかた。でも生徒や弟子には気の発し方を教えられない。

敢えて分かっていても教えない方もいらっしゃると思います。

でもそれを教えると、この世界は仁義なき世界なので直ぐ辞めて行ってしまう、離れて行ってしまうので、それは簡単には教えないのかもしれません。

気功師も気について分かっていないことが多いですね。

中国人から習った方に気を受けました。

気持ちは良かったですが、自分がパワーアップした自覚は持てませんでした。

カルチャーセンターにゆえ有っていきましたが、インチキ野郎でしたただの体操でした。

ある人に手を当ててあげたのですが、「姪っ子が500万円使って気功修業しているが、こんなパワーを受けたことはない」と言うように、この世界では玉成混交ほとんど石ばかりです。

そういう意味では最初の気功教室が素晴らしかったのです。

でも基本気功教室は教えません。

十分お金をお金を払う中で、自分が気功って何だと考えとらなければならないのです。

鍼灸医学は気の医学、いつになったら気を修得できるのかなんて、まどっこしくていけないですよね。

そこで講座の中で気の発し方も時間を取ろうと思います。

自宅で必死になってやらねばならないのですが、ただ呼吸法を行っても何位もなりません.

気功とは何かを説明しその気を発するには何をすべきか、これを講義の中に組み込もうと考えています。

深呼吸だけ行っても鍼灸師の気のパワーは作れません。

しかしこれも不思議なもので、先達の治療の話を読んでいると、いつの間にかそれが備わってしまった人もいたようです。

これも気の世界の不思議なところじゃないでしょうか。

しかし短時間にパワーアップしなければ、十分な治療効果を出すことはできません。

あと治療の中で生かせるには、講座の中で気を受け取ってもらうしかないでしょう。

それが講座なのだけれども弟子入りと言う所以です。

たっぷり気のシャワーを浴びてください。

気だ気だと言っても果たしてその気がでて来たのか否か。

手を当てあって温かいから気が出たんだよ、バンザイと言うのも良く行われている方法です。

もっと良い方法は無いか、目で捕まえることはできないかと考えていました。

本日サーモグラフィーが納入されました。

最初は治療に活かし更なる飛躍と考えていたのですが、これを生かさない手はないと講座内で使うことを決めました。

私も最初は五里霧中でしたので、片っ端から探しました。

市販のビデオから鍼灸会の自費制作ビデオを見ました、本は何冊も読みました。

ぜーんぶ無駄なことでした。

中には紹介された中国人気功師が、詐欺で有罪になったのも掲載されてました。

それだけ求められているのに、真贋の判定に決める基準がない世界です。

でも何年も分からず模索してお金も払ってやっと会得した気を、いとも簡単に教えるなんてことはしませんよね。

しかし私は気功師ではないので、早く治せる鍼灸師に成ってほしいので、これを最初から講義しようと思っています。

経絡調整とツボの調整、どちらも気の調整のために行います。

鍼は1ミリの何十分かの1の細さです。

学生時代有名な先生がツボは2センチずれたら効かないよと仰ってました。

我が金成万師は手指鍼は2ミリずれたら効かないと、同じように仰ってました。

でもつぼの探索は難しくいちいち厳格に決めていったら、治療に何時間もかかってしまいます。

経験と知識で打った鍼が1ミリずれても効果を発揮させるのは、治療家の気のパワーだと私は考えているのです。

だから気功を学び自身の気のパワーを常に上げていく必要があるのです。

赤坂先生が4年生の時最後の方の授業で「昔は若かったので気がみなぎっていて、来る患者来る患者片っ端から治していた、いまは難しくなってしまった」卒業後3か月ほどでお亡くなりになったと聞きました。(合掌)

昔の鍼灸学校にはこのように生理学担当の先生が、実際の治療経験をお話してくれたんですね。

だから気の大切さも分かったんです。

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