按摩の技とボクシング

私はボクシング中継を見るのが楽しみです。

毎週月曜日に配信される、エキサイトマッチ~世界のボクシングを見るのが楽しみです。

WOWOW加入もこの番組だけで、元が取れているんじゃないでしょうか。

私の中のボクシングヒーローは、故大場正夫選手ですね。

最近の選手では内山高志選手でしたが、あっさり負けちゃいました。

無類のハードパンチャーですが、前回は人良さが出てしまいました。

3戦前から見始めたのが、井上尚弥選手です。

日本のボクシングは今まで、暗い・面白くない・頭突きばっかだったので、少々敬遠してました。

ところがモンスターだのと騒がれていたので、ちょっと見てやるかってな気持ちで観戦しました。

ところがこれがすごかった。

相手がガードしている上から打ち込んで、ノックアウトしてしまった。

こんなの軽量級どころが、今まで見たことがなかったので本当に驚き、一度でファンになりました。

ところで内山も井上もハードパンチャーゆえに、拳を傷める危険性が常につきまといます。

減量によりどうしても骨への影響は避けられません。

内山選手は5年ほど骨折後遺症に苦しんだそうです。

その間もチャンピオンベルトを保持し続けたんだから大したものでした。

拳が元に戻ったことを過信したのが原因か、前回ベルトを失ってしまいました。

井上選手も試合中に明らかに右こぶし傷めたのが分かりましたね。

骨折の治療は医師法の関係で、鍼灸あんま師は治療ができません。

でも指の骨折などは、手術をしたとかはあまり聞かないですね。
現在はあんま・マッサージ・指圧師とうと言う法律の下、資格が与えられています。

でもこの差が分かる人はほとんどいないでしょうね。
按摩と指圧は同じです。

按摩の中の強擦などの強い刺激法を取り出し、戦後に「指圧」という言葉を作り出したお一人が、浪越徳次郎師と聞いています。

この二つはトップレベルになると気を使う達人なので、強い刺激はしません。

指圧のことは分かりませんが按摩の授業中に聞いたのは、気を駆使して骨折ひび割れを治すレベルは、おそらく日本で5人ほどと聞きました。

わたしも膝のひび割れは付けたことがあるので、6人目に入れてほしいのですが。

ただこのような技を持った治療家が、日本のどこにいらっしゃるかは分かりません。

ハードパンチャーボクサーが拳を傷めたとき、このような技を持つ東洋医学の達人に見てもらえば、きっと早く治るのだろうなと考えています。

拳に気を当ててもらうだけのことですが。
日本のスポーツ界でコンディショニングの分野では、マッサージぐらいが組み込まれているだけではないでしょうか。

東洋医学を修めたトレーナーがもっと増えれば、やがては日本式トレーニング指導が、世界中に広まっていくのではないだろうか。

テレビを見ながらそんなことを考えました。

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