鍼灸は次の世紀に生き残れるか?

答えは「今のままでは生き残れません」です。

 

旧態依然として二千年前に書かれた「素問霊枢」を読み、理論形成も出来ていない経絡調整をして、結局腰痛肩こり治療に終わってしまうのです。

 

一方マッサージでかろうじて食べて、なんとか鍼専門治療に切り替えたいと思っても、中々短時間で成果の挙げられるレベルになるには難しい。

 

鍼灸あんまの3資格を取れば、マッサージでなんとか食い繋げられるのが、今まででした。

 

でも今マッサージの資格が取れなくても、鍼灸整体院とすれば中身はマッサージでも、世の中通用する用になってきたのです。

 

ちなみにヨーロッパにはマッサージの資格は無いと聞きました。なぜなら指圧の様に強く圧さないので、事故は起きないからだそうです。

 

iPS細胞が何かと騒がれている昨今ですが、これは部品みたいに臓器や組織を替えるものなので、既存の臓器を正常に戻すものではありません。

 

悪くなった原因を究明しない医療では、行き着くところは見えています。

 

備わっている臓器をいかに再生するか、健康に保つかが鍼灸の使命なのです。

 

しかし私の理論をお読みいただければ、二千年前方法を踏襲しているだけでは、目的は達成できません。

 

繰り返しますが、

人間は進化してきた動物なのです

。進化ごとにそのツボは変化してきました。同じツボが見方を替えると、全く効果をことにするのです。

 

伝統的な鍼ではすぐ効果は出づらいですが、手のひらを使って治療を行う

高麗手指鍼

は、脳に大きな刺激を及ぼすのですぐ検証できるのです。

 

肺という臓器は進化して今があるのです。心臓も進化して複雑な4つの部屋を持つに至りました。リンパ球は胸腺が作られがんと対抗できる、新しい免疫システム担うようになったのです。子宮は人間に独特な臓器です。子宮筋腫など鍼灸は効果的な治療が出来ませんでした。

 

新しい時代には新しい進化した鍼灸、これを行えば西洋医学にも十分に対抗できるものになるのです。

 

虐げられてきた鍼灸、社会的な評価の低かった鍼灸、それは理由が存在しました。

 

人間が進化とともに備えてきた、上記の臓器やメカニズムを読み解くことができなかったからです。

 

一千年以上前の名医と呼ばれる人たちは、手術を行っていたのですね。それはイランあたりから稼ぎに来た、外人だったのです。つまり東洋医学である内科からは逸脱した技術を駆使して、治療を行って成果を出していたのです。

 

東洋医学から脱するためには、新たな視点で深めなければならないのです。古代の人たちは分かろうとしても無理であった、人間の進化とともに解明されてきた様々な人間の仕組み、それを鍼灸に取り入れなければならないのです。

 

学生時代こんなこと聞きましたね。「未来に鍼灸がなくなると困るから教えている」

 

でも生徒が「そのツボはなんていう名前ですか?」と聞いたら「これは僕が見つけたツボで、此処では教えられないなあ!セミナーに参加してもらわなければ」

 

そんなところに現代の鍼灸の課題はなく、もっと大きな問題私が此処で述べてきたことの解明が重要なのです。

 

そこが理解できればどのような治療方法とも、比べられない盤石な治療体系が出来上がるのです。

 

もちろん治療家としても揺るがない経営が出来るので、治療にも経営にも集中できるはずです。

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