手指鍼講座で学べること その4

第1回目に動画を紹介していました、癒着治療について講義いたします。

癒着はそこで解説しているように、いまだ西洋医学では原因不明とされて、手術時の対症療法程度しか方策はありません。

しかしその根本原因は免疫低下にあるので、根本原因にはならないでしょう。

従来行われている高麗手指鍼の中で、免疫を整える方法はとくには存在していませんでした。

敢えて言えばこの鍼の持っている力が、伝統的は鍼よりもあったことによって、治療効果が出ていたと思います。

前回金成万師が気を使って癌治療していたことをお話いたしました。

免疫を上げるシステムとしての治療法はなく、それを補ったのが治療家の気と言うわけです。

手のひら先生の高麗手指鍼の中では、免疫と言っても最初から備わっていた、時に自己傷害性のあるT細胞免疫ではなく、胸腺由来の進化したT細胞免疫の調整を指します。

これは気の調整すなわち経絡調整の補助の地位です。

ツボを刺劇するだけで済むという単純な仕組みには、人間の身体はなっていません。

システィマチックにツボを選別し刺せば済むというわけではなく、経絡調整をして初めて治療が始まるのです。

7年前脳溢血を起こし自分で治療し、この分野でも治療法を確立してきました。

その中で自分で治療していると、時にツボ刺激だけで済ましたくなる時があります。

そのようなあとは必ず変化が少ないのです。

この効果を肌で感じて改めて古代の中国人(いまの中国人ではないと思っています)、当時中国大陸にすんでいた治療家のすごさに改めて感じ入るのです。

舎岩五行鍼理論があり手のひらと言う治療の場を得て、そして免疫理論とちょっとした刺鍼の工夫で、癒着も簡単に治せるということになります。

手術もせずに癒着の治療ができる。

患者側も治療する側も双方が幸せになることができます。

もしかすると執刀する医師にとっても、もしかすると手術は成功しても、今度は癒着の苦しみを味わわせているかの知れないと思っていたかもしれません。

今まではそう認識していたのかもしれせん。

それが実は不可抗力で起こることであると安堵するでしょう。

この癒着は免疫疾患治療を学ぶ中で習得しますが、リウマチ治療とはまた異なるものです。

免疫の異常だから免疫の低下だから、これだけをすればあとは自然治癒力が働くという類のものではない。

そこのところを区別し認識して学んでください。

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