東洋医学を探っていくと西洋医学と重なる

自らの脳溢血後遺症 痙性麻痺治療も、あと少しで完治になると思えるまで来ました。

ところが料理の最後の仕上げの調味料が見つかりませんでした。

いままであと少し あと少しなんだけどと言うところまでは来ているんだと、何度も思っていたんだけれど。

脳の仕組みや働きを専門研究者レベルでの知識がないので、中々突破口を見いだせないでいました。

そこで「気功」や鍼灸のツボを、それもふと考えていました。

少しづつは改善するものの、ダイナモというような元気の元が、どこにあるのか閃かないでいました。

そこで気を発する手のツボは労宮であると知られていますが、それがなんとか突破口にならないかと考えました。

突然思いついたのです。

早速私が独自に作成したディメンションⅡの表を見ました。

「エッ! そうだったんだ}

治療をしてみると案の定、脳の重要なところのツボでした。

凝りの酷かった最後のところ、肩甲骨周りが緩みました。

左手の巧緻運動が一段上で出来るようになりました。

それと「やたらと」と表現するように、身体が緩んで眠りが深く、そして長くなりました。

恐らく脳のこの部分で、最後まで緊張が残っていたと知りました。

ところでこれらのツボたちは脳の部位と関連するので理解するために、脳の専門雑誌「Clinical Neurosciennce」のバックナンバーを引き出しました。

すでに読んでいたはずなのに、そこの働き脳の働きというより役目が、目に入りました。

そうだったのか。ガッテン ガッテン ガッテン。

そこから改めて先達はそれなりの理由をつけていて、本質はわからないものの重要性を理解していたんだと、こんなところから分かったという話です。

気を発するツボは脳のこんな部分からだったと、一人ほくそ笑んでいます。

しかしこれが逆の発想からだと、このような繋がりを発見できていたかどうか。

ところで脳溢血脳梗塞後遺症の治療は、いかにして異常興奮している部分、それも脳全般に渡って押さえ込んでいく作業だとわかります。

脳全体を一つとして扱って行う治療は、ある程度までしか成果が上がっていません。

それは大脳皮質の前後 頭頂 側頭 大脳辺縁系 間脳 中脳 脳幹 幾つもの関連する部位を診断して、補瀉を見極めピンポイントで修正することをしなければ、この治療は完成しないということです。

これを読まれている方が鍼灸師の方なら、1年生の時に習いませんでしたか?

鍼が抜けなくなった時の処置。

1はなになに、2はなになにというようなこと。

2番は確か鍼管で鍼の周りをトントンと叩くでしたね。

あれは身体が異常興奮して鍼を噛んでしまった状態を、優しく解きほぐす処置でした。

これと同じことが脳溢血脳梗塞後の脳では、様々な部分で起こっているのです。

そこを丹念に1箇所づつ潰して治していく、それが脳溢血脳梗塞究極の治療法です。

私の講座では4年目(講座の3年目の上級コース)で学ぶことが出来ます。

 

 

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