なぜ脈診が考えられたのだろうか その1経絡は消える?

私の高麗手指鍼の先生は金成万(キン・ソンマン)師でした。

二人きりで対談した時先生が突然「フィンガーテストはダメだ、気は消えるからだ」と言いはじめました。

私も度々実戦でこのことを感じていたので、写真のような器具を開発しどうやらフィンガーテストを使っていました。

MGOTと名付けていますが、これを使わないとフィンガーテストは全く使い物になりません。

黄帝内経に書かれているように、もう皆さんはご存知と思いますが、気は陽を25回陰を25回1日のうちに巡っているのです。

ですからいま指を当てている経絡を、気が流れているかどうかなんて、誰も捉まえられているか否か分かりません。

脈診は山下詢先生に少人数で教わる機会を得ましたので、脈差診程度の技術程度ですが、フィンガーテストとダブルチェックを最初はしていました。

気を指の下に感じることが出来ない!

焦りましたね!

そこで考えだしたのがPiOTでした。

今考えてもなんでこのアイディアがでてきたのか、不思議ですがなぜかポンと出てきたのです。

とは言え何も無いところからは何も出ません。

ガスちゃんと言ったら失礼か?彼の定義した「想像力とは既存の概念を組み合わせて、それをチョットだけ歪める力」だ。

ガスちゃんとはフランスの哲学者、ガストン・バシュラールさんのことですが。

その前に伏線があってそこから出てきたものなので、自分では何ら不思議では無いのですけどね。

写真をお見せいたしましょう。

見てもわからないし、手指鍼を行っていなければ「なんじゃコレ?」というような代物です。

これによって簡単に且つ短時間で、必要十分な経絡を選別出来ます。

あとちょっとした工夫で、陰陽の経絡を選定出来ます。

左右陰陽24経から6経を本の数分で選び出すことが出来ます。

では写真です。

何だこりゃ! (^○^)

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