弟子入りについて その5

私が鍼灸学校生の時に、気功のブームがありました。

幸運だったかも知れません。

そこで出会ったのが鳥居隆篤先生でした。

先生は古武道「八光流」の四天王と呼ばれていたそうです。

そこから自ら興した「柔法」を創始し教えていました。

八光流、合気道、大東流と言う武道は、気に重きを置いています。

脳溢血リハビリ中の私なので、これを今すぐ学ぶということはできませんが、その日の準備のため資料を集めています。

「手に入れたのが八光流柔術」BABジャパン刊 八光流宗家 奥山龍峰監修 「月刊秘伝」編集部 著

八光流はちょっと見てもかなり現代風の武道習得システムになっています。

通信教育システムがあり、教えの中に八光流指圧の勉強もできます。

経絡を考えながら技を修得して行く、まさに鍼灸師を目指すものにとって、願ったりかなったりする気の習得に最短なコースと考えます。

鳥居先生のところも気に入れば、探して行ってみてください。

ここでも指圧の勉強が出来、先生の気をもらうことができるはずです。

気のパワーアップを図るなら、パワーの強い方の傍で修業しないと叶わないと私見ですが思います。

上記の武道から入りたくないとき、鍼灸師の使う気とは異なりますが、「直伝霊気」は最初に体験すべきと思います。

これを習い修得すれば、自分の気のレベルが一気に上がります。

簡単に上がったところで今度は鍼灸師の気を作ることを目指しましょう。

この気をもって先生探しやセミナー教室探しをすれば、インチキ臭いとかレベルの低いところをかぎ分けられるはずです。

一旦間違って入り込むと、貴重な時間をはなはだしく浪費してしまいます。

その保険を掛けるため二日半と授業料は、決して高くないと思います。

心に入れておかなければならないのは、師匠の気をもらわなければ良い鍼灸師にはなれないということです。

結果的に師匠とは別の道に進むとしても、最初のところでは必ず必要になるものなのです。

せっかく弟子入りを許されたのに、自分の都合を優先したことで、そのきっかけを自ら失ってしまった同級生がいました。

無償で弟子を育てるのは、師匠の人生を財産を分けてもらうことなのです。

ですからいきなり行って「こんにちは弟子にしてください」、入門願をしてもそれは無理と言うものです。

どこの馬の骨?古いなあ! にお金や財産をくれるものですか!

それだけ難しいのが弟子入りです。

私はなぜしなかったか?

それは弟子入りしても先生とは必ずあとで喧嘩別れするだろうと思っていたからです。

上記の同級生が弟子入りした先生も、教わりご恩になった師匠の悪口言っていたそうですので。「あんな奴のやり方では効かないよ」

心理学ではフロイトとユング がそうであったり、直接の弟子ではないがケインズとフリードマンのように、あとで自らの理論を確立すると離れていくのが歴史の常であったからです。

そこでまず気の先生を探し、自分の目標となる様々な疾患を扱える鍼灸術を探し、様々な診断法検査法を学び、あとは自分で研究することになったというわけです。

今となっては順調に進んできたと思えるのですが、それは家族の支えのたまものとおもいます。

最初から独立して学ぶとすると、やはり弟子入りが最短で最良の道、鍼灸師の王道になるわけです。

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